ワニとトンボとビール

某私立大学を除籍→再入学→留年、さらに極貧という地獄のような経歴を持つ元ベーシスト、現ペットショップ店員が殴り書く

大学中退から再入学、留年した男のおはなし〈再掲〉

どうも、出雲です。

僕について改めてお話したいと思います。

少しでも誰かの力になれたらそれでいいかなと思ってます。きっと同じ経験をした人はいないから僕の人生を覗き見してみてくださいよ。

 反面教師になれたら幸いです。

 

 

 

中退

 

現役で某私立大学に合格し、上京してフラフラと生きていました。死にかけたりもしたけど。

なんだかんだ愉快な仲間に囲まれて楽しいキャンパスライフを送ってました。バイトが終わり次第朝までお酒飲んだり、勢いでドライブ行ったりしちゃってました。若いですね。でもそんな僕に暗雲が。

 

バンドと遊びと金を稼ぐことしか頭になかった僕はアッサリ留年。大学の単位は僕の生活で優先度は最下位でした。当たり前のように留年しました。もうほんとにゴルフでいったらバーディ。やったことないけど。そのぐらい綺麗に留年が確定しました。

 

「このまま大学行ってる意味ねぇなぁ」って簡単に中退を決めました。全てはこのクソバカの脳みそが悪い。

何の迷いもなく中退しましたよ。ええ。ちょっとは迷え。

当時は頭がおかしかったんでバンドで食っていくぜ!!って本気で言ってたんですよ。

どこだって生きていける。そんな訳の解らない自信があるんですよね。

そんな甘ちゃんはすぐに壁にぶつかるんですよ。

 

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バンドが行き詰る

 

若手の大学生バンドとして売り出してた僕ですが、中退したらただの若者。学生という肩書きがない僕に魅力がなくなり、ブッキングも減っていく。

ライブハウスとしても育てる価値は落ちましたね。事務所からのお話も減り、縮小していく我がバンド。

故にどんどんバンドは活動しなくなり、行き詰まり、僕は退場。バイバイ。

 

あれ。夢、潰えてね?と気づいたのはもう遅い。君は今ただの若きフリーターなのだ。

 

労働

 

仕送りなんて無い僕には働くしかありません。どうでしょう。毎日馬車馬のように働いてました。遊園地スタッフです。

バンドもなくなった僕はとりあえず何かに打ち込まなくてはと一日10.5時間を週6で働きまくってました。

通勤時間は1.5時間。バカか、遠いわ。

一人で生きるには十分なお金を貰ってたけど毎日の酒代に消える。結構ギリギリな生活をしてました。反省しない生き物ですね。

そんな僕の体はボロボロ、心ズタズタ。乾燥機で70時間ぐらいぶん回したタオル。

そのぐらいの時に「あぁ、俺って大したこと無い人間なんだな」って気づきました。

バンドでいくらでも食っていける。そんな夢物語にうつつを抜かして大学を辞めて大きなことができる人間じゃないんだって。当たり前だけど本人は気づかないものです。

 

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再入学

 

そんな生活を続けていた折、母から1本のラブコール。マイマザーったら欲しがりサンなんだから。

「どうも僕です」

ママ「やっぱり大学卒業して」

 

ナニソレ。

 

そりゃあ親からしたら一度入った大学は卒業して欲しいでしょう。

でも中退を認めたのは誰ですか。なんて言えるはずも無く、僕は従うわけです。

 

僕も正直、フリーター生活には限界があると思ってたし、人生を再スタートさせるいい機会だと思ったので大学に復帰することになりました。メデタシ。

 

「春から心機一転!頑張って親孝行するゾォ!」なんて意気込んでいたものの僕ってめちゃくちゃ甘ちゃんだから。ゲロゲロの甘ちゃんだから。出雲フラペチーノだから。

 

めっちゃくちゃ簡単に留年しました。

全然大学イかねーのコイツ。もう誰かにぶん殴られろよ。

何回反省したらいいんだよ。しっかりオチ付けてんじゃねーよ。母ちゃん突っ込みきれねーよ。

 

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以上を踏まえて

 

僕は今も大学生です。というのも別学科の勉強したいんですよね。

好きなことだったら勉強してても苦じゃないんですよ。大学行きたいなって思うし。

勉強できる環境ってすごい幸せなことだと思うんです。

それに気づかない人ってすごい多いし、僕も気づかなかったし。

でも教えてくれる講師がいるとか教えあえる友人がいるとかそうのは今しかない。

 

教養を身に付けることも大切だし社会経験をする前段階だと思っていい。

本気でやってみたらきっと楽しいから。

 

最後に

 

僕にとって無駄だった経験はないですね。

中退の期間。

バンドに没頭した期間。

仕事に明け暮れた期間。

再び大学生に戻った期間。

留年した期間。全てが僕の肥やしであり強みだと思ってます。

 

もちろん褒められたことではないですが、誰かと違う経験をしてもいいじゃない。

武器を持って社会に出たいから。

丸腰のまま社会に出るのは怖いですよ。今はラスボスの前でセーブしてレベル上げしてる感じ。チャンピオンロードでパーティの底上げなう。

 

めちゃくちゃ弱いけどどうにか足掻いて生きてる僕にお話でした。少しでも解っていただけたら幸いだし、誰かがこの記事を読んで元気が出たらうれしいな。

 

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ありがとうございました。

出雲でした。ばいばい!