SHIINBLOG

イズモリウム

中退・再入学・留年というプロ大学生が全力でふざける。きっとあなたのためにはならない。

ハンゲームのチョコットランドが僕に教えてくれたこと。チートはクソ。

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「コンチワ!」「タスケテー!」「アリガト!」「バイバーイ!」

脳内再生された人はもう友達。マイメン。

どうも出雲です。

 

今から十年ほど前、僕はネトゲの先駆けでもある「ハンゲーム」にドハマりしていた。当時小学生だ。

初めてのチャット、フキダシ機能、パーティでの戦い。全てが僕には新鮮だった。

据え置きゲームしかしていなかった僕には新しい時代が開けたとさえ思った。

そんな懐かしい思い出話をしようじゃないか。

 

 リアルの友達とチョコラン

「今日何時にログインできる?」

「ご飯食べてから!7時ぐらい!」

「オッケー!部屋作っておくわ!」

 

なんて会話を小学校の教室でしてたんですよ。すごくないですか?

パーティメンバーも固定でいて、僕は盾剣士(先頭に立って攻撃を受け止める役)でした。この頃から縁の下の力持ちみたいな役割が好きだったのかもしれない。

仲良しのスガは魔法使い。けんちゃんは僧侶。ゆういちは盗賊。

みんなで素材集めに行こうって強敵に立ち向かったんだ。

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チョコっと活動日記より引用

リアル外での交流

このときに僕はネットでの交流を知りました。

顔も知らない人と一緒に目的に向かって戦う。ゲームでもなんでもかっこいいじゃないか。

「アバターが可愛い子はきっとリアルも可愛い子なんだろう」

とか少年みたいなこと思ってましたよ。少年だけど。

 

早いうちにネットリテラシーを身につけることが出来て本当に良かったなって思います。

大人になってスマホを渡されて炎上する人を何人見てきたか。

こういったコミュニケーションは大切ですね。

 

煽ってくるカス、ネカマ、ヤンキー、廃人。

全てが僕の思い出で、僕にとって新鮮な人たちだった。

小学校で出会うことの出来ない「リアル」

この出会いたちが今の僕を少しだけ形成しているのかもしれない。

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大手チームに入りたい

ハンゲームには「グループ」みたいな機能があって、そこでプレイヤー同士のコミュニケーションを取ることができる。確か。うろ覚えだけど。

 

当時は力を合わせて戦うことが大切だった。

それぞれの役割を責任を持って遂行する。まるで職人よ。

僕も小学生ながらなかなか強くなれた。周りが助けてくれた。

スガ、けんちゃん、ゆういちと戦って手に入れた装備がある。

僕はどうしても有名なチームに入りたかった。

でも入れなかった。

プレイ時間が足りないから。経験値が足りないから。

そんなの小学生の僕にはどうすることもできないじゃないか!!

僕はスネてパソコンから離れて泣いた。

 

今でも同じだ。大きな組織に包まれて安心感を得たい。足りないものがあると拒まれる。でもそれは自分のせいにすることはない。僕は今でも小学生なんだ。

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youtubeより引用

初めての課金

 

僕は強くなりたかった。誰よりも強く。カッコイイ装備を手に入れたかった。

効率よく手に入れるには今と同じ「課金システム」が必要だった。

なけなしのお年玉を崩して、コンビニでお母さんに手伝ってもらった。

僕は10歳かそこらにして課金プレイヤーになった。

俺TUEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!

 

学校に行ってスガたちに自慢したよ。

「俺、コイン買っちゃったよ^^」

「マジ!すげぇ!」「また強くなるのか!」「これであのギルドも余裕だね!」

 

そこからの僕はすごかった。誰にも負けないぐらいステータスを振ったし、いい武器も防具も作った。

もう大手チームに入る必要は無かった。野良でも十分戦えるようになった。

あのチームが僕を拒んだから、強くなれた。ありがとう。

盾戦士として野良プレイヤーに成り上がった僕は様々なステージを渡り歩き、みんなの盾として戦い続けた。

 

僧侶が回復してくれるから立っていられた。

魔法使いが高火力でぶん殴るから敵を殲滅することができた。

盗賊がアイテムを奪ってくれるから新しい装備が作れた。

 

素晴らしいシステムだった。

チートの横行

平穏な日々は長くは続かなかった。

馴染みのプレイヤーが一人、また一人と消える。

「あんなに豪華な装備持ってたのに」なんて呑気な小学生、僕。

その豪華な装備は正規で手に入れたものではないから彼らはハンゲームに消された。

 

「今日は何狩ろうかな~」と部屋を行き来していると部屋名に「升アリ@3」と書いてある。

知らない言葉だ。気になるから入室。

 

僕「升って何ですか」

部屋主「チートだよ」

僕「なにそれ」

部屋主「敵がワンパンできたり、草原にボス呼んだりできる」

 

衝撃だった。あんなに苦労して倒したボスがワンパン?行くことすら厳しいあのボスを草原に呼ぶ?

そんなことが許されるわけがない!!嘘をつくな!!

勝手に逆上した小学生。僕。

 

僕「やってみせてよ」

部屋主「いいよ。ちょっと待ってて」

ボウンッ!!

 

なんということでしょう。さっきまで何もいなかった場所に最強ボスがいるじゃありませんか。

ドュクシッ!!ボウンッ!

死んだ。ボス死んだ。すぐ死んだ。しかもプレイヤー無傷。

なにこれ?

 

そのとき、僕の中で何かが崩れてしまった。

努力は不正で追いつくことが出来る。そういうことを教えられた気がした。

その日からチョコランをやっていても楽しくなかった。

だってワンパンできるんだもん。不正したら。

そんな気持ちが大きくなっていって、僕はどんどんチョコランから離れていった。

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無敵チート

 

懐かしいなあ

こんな思い出がありながら、たまに思い出すんです。

あの時、あの部屋に入らなかったらどうなってただろうか。

辞めて行ったプレイヤーは何をしてるんだろうか。

遅かれ早かれやめてたと思うけど、チートさえなければいい辞め方ができたかもしれない。

そう思うと不正ってクソやなって思うんです。

 

僕にネットリテラシーを教えてくれた。協力することの大切さを教えてくれた。役割分担の必要性を教えてくれた。社会性を教えてくれた。

チョコランは偉大だった。ありがとう。チョコラン。ありがとう野良プレイヤーたち。ありがとう。スライム!

僕は今、働きながら大学生をやってるよ!きっと喜んでくれるよね!課金する金はないけど頑張ってるよ!

 

casual.hangame.co.jp

まだあるんかい!!!!

 

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